みんな、優しいなぁ。。
昨日は子ども2人を連れて、ショッピングモールへ行きました。
メインの目的は、就活用のシャツを買うこと。
いつもは電車で行くのですが、初めて¥100の町内バスを利用して行きました。
バスの到着が遅れたこともあり、バス停に居る時からおばさまたちに声をかけられました。
それだけではなく、車内、ショッピングモール内、帰りのバス停でも。。
「かわいいわねぇ」と目を細めて言ってくれるのももちろん嬉しいのですが、
「小さい子2人で大変ねぇ。頑張ってねぇ」と言ってくれたり、
長男に向かって、「弟と仲良くしてね。ママ大変だから、助けてあげてね」と語りかけてくれたり。。
子連れお出かけの不安が吹き飛びました。
最近よく、保育園の建設を地域住民に反対されるということがニュースになっています。
静かな生活を求めて住みはじめたのに、保育園を作る予定なんて聞いていない!という意見も、よく分かります。
私は子どもが居るので、子どものいない人や普段子どもと接する機会がない人の気持ちを理解するのは難しいのかもしれません。
それでもやはり、電車の音や工事の音と同じように、子どもの声を『騒音』と捉えられてしまうのは、すごく悲しいことだと思います。
『人と人』として、直接話をする機会があったら。。
『保育園へ通ってるよその子』ではなくて、『スーパーでよく会う近所のあの子』や『自分の子や孫』のような存在に感じられたら、また違ってくるのかもしれません。
これから子どもが大きくなると、私の感じ方も変わってくるのかもしれませんが、街で小さい子のお母さんや妊婦さんを見かけたら、お年寄りや何か困っている人を見かけたら、
自分がもらった優しさを、またその人たちにリレーしていきたいと思います。